名古屋スポーツクリニックのリハビリテーション

リハビリテーション

  1. 理学療法
  2. フォームチェック

理学療法

主にスポーツ傷害(外傷・障害)による関節周囲の痛みや機能障害に対し、理学療法士が患者様の症状に応じたリハビリテーションを提供し、スポーツ活動または就業等への早期復帰をサポートします。

リハビリを受けられる方は、ジャージや運動靴など動きやすい服装でお越し下さい。

  1. 運動療法
  2. フォームチェック

運動療法

理学療法士 や NSCA認定指導者 による状態チェックを行い、ストレッチングや筋力トレーニングなど、個々に最適な運動プログラムを指導いたします。

フォームチェックなど

フォームチェックなど

身体機能のみを改善するだけでなく、スポーツ動作から痛みを引き起こした原因を探求します。適切な動作に改善していくことで早期競技復帰が可能となり、今後の障害予防にも繋がります。

必要に応じてハイスピードカメラを用いて動画撮影し、患者様にも確認して頂きながら動作指導しますので、無理なく動作改善が可能です。

また、ランニング障害に対してインソールの作成を行っております。インソールについても実際の動作を分析し作成しますのでより効果的です。

フォームチェック

研究活動

  1. 河田龍人・篠原靖司・佐竹勇人・他:長母趾屈筋腱への運動介入により長母趾屈筋腱の機能障害と足関節後内側部痛が改善した一症例.日本足の外科学会雑誌=The journal of the Japanese Society for Surgery for the Foot 43(1):222-224,2022.
  2. 河田龍人・篠原靖司・佐竹勇人・他:足部アーチ形成期におけるアーチ高発達度の調査.日本足の外科学会雑誌=The journal of the Japanese Society for Surgery for the Foot 43(1):89-91,2022
  1. 二村涼・中川宏樹・福吉正樹:前腕-手関節周囲のスポーツ外傷・障害に対する超音波を用いたアプローチ.臨床スポーツ医学38(11):1206-1210,2021.
  1. 福吉正樹:特集 軟部組織に着目した理学療法の最前線 投球障害肘の病態解釈と運動療法.理学療法ジャーナル54(9):1041-1045,2020
  2. 福吉正樹:エラストグラフィの可能性.臨床整形外科55(5):522-529,2020.
  3. 二村英憲・松本裕司・齊藤正佳・他:靱帯損傷後の疼痛についてFasciaから考える:末梢神経を中心に.整形外科リハビリテーション学会学会誌22:51-55,2020.
  4. 二村涼・福吉正樹・松本裕司・他:尺骨神経背側枝を考慮した運動療法により疼痛消失に至ったTFCC損傷の一症例.整形外科リハビリテーション学会学会誌22:72-75,2020.
  1. 福吉正樹・松本裕司・齊藤正佳・他:症例研究 肘内側側副靱帯損傷を基盤とした投球障害肘に対する運動療法の意義とは?:浅指屈筋ならびに内側側副靱帯前斜走線維の組織弾性に着目して.整形外科リハビリテーション学会学会誌21:38-43,2019.
  2. 福吉正樹・中川宏樹・二村涼:Shear wave elastographyによる病態解釈と運動療法の考え方.整形外科リハビリテーション学会学会誌21:18-23,2019.
  3. 二村涼・福吉正樹・松本裕司・他:症例研究 小円筋上部筋束ならびに下部筋束の伸張に伴う上腕三頭筋長頭の組織弾性変化について.整形外科リハビリテーション学会学会誌21:33-37,2019.
  4. 二村涼・福吉正樹・松本裕司・他:投球障害肩における上腕三頭筋長頭周辺の組織弾性ならびに可動域との関係.日本整形外科超音波学会学会誌The journal of the Japanese Society of Orthopedic Ultrasonics 31(1):50-56,2019.